みのもんたは「いじめ」の首謀者だ

<みのもんたさん>これっていじめじゃないですか (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

みのもんた氏の辞任に関しては私自身は反対だ。成人した子供の起こした問題をその親が責任を負うべきではない。これは責任という概念の範囲の問題だし、ここが守られないことは法の基本的な理念に背くことになると思う。仮に「世間」がなんと言おうと「成人した息子は一人の人間だ。自分にはコントロール出来ない」とするべきだ。

 

一方でみのもんたは自業自得だ。彼がテレビで人気を博したのはまさに過剰に責任を求める「世間」に迎合し、煽ったからだ。自らが研いだ矛先が自分に向いてきた途端に「いじめだ」というのはアンフェアだ。それは自分がテレビで誰かを吊るしあげている時に言うべき台詞だった。今更言ってもすべてが遅いのだ。